夜中の3時にさん太郎

昨夜の、


ちゅか、今朝の(笑)


鍋パーティーは、各々方の「来し方」についての告白大会の様相を呈したりしておったのですが、


各人各様に取りあえず、何とかかんとか、一応、「かなしうてやがておもろき」今を生きているから、


ま、いーじゃん。


というお話。


でしたが、


先日のライブからの帰路、コンビニに立ち寄ったところ、


真夜中3時のコンビニにふらっと入ってきた、どこからどう見ても小学生の男子ひとり。
目指すものはココ!とばかりに、とある商品陳列棚に一目散、
チャッチャッチャッとカードなのか何なのか、薄っぺらいものを3枚手にして、レジに向かう。
左手に握りしめた小銭と共にレジに差し出し、商品と釣り銭3円受け取ると、闇の中に消えていった。


少年の買い求めたところのものを確認したところ、
ひとつ9円の、その名が「酢だこさん太郎」という駄菓子だった。


夜中の3時に30円握りしめ、ひとりコンビニで「酢だこさん太郎」を買い求める少年の「今」と「行く末」に思いを馳せたのだが、


聞くところによると、


あの、モンスターロシモフの巨人アサクラ大先生は、
クッピーラムネ」だけでなく、「酢だこさん太郎」もまた好物であるらしく、


「蒲焼きさん太郎」とか、「焼肉さん太郎」とか、「わさびのり太郎」というのもありますぜ。
と、博識を披露披瀝しておりましたので、


少年の「今」と「行く末」については、そう悲観したものでもなく、


立派な、バンドマンになるかも知れません(爆)。


なるのかなぁ……。あかんような気がするなぁ……。


アサクラくんに「クッピーラムネ」を箱買いして差し入れている皆さん、
実は、本当にヤツが好きなのは「酢だこさん太郎」ですぜ。


箱買いで差し入れたら、狂喜乱舞してステージの天井にアタマぶつけて頸骨をいわせること必至(爆)


びびでばびでぶぅ。