門出とか焼肉とか
前任校で卒業式
何度も言うように、「式」と名の付くもの嫌いだが、
2年間その動向を見てきた連中を見送ってやろうと顔出し。
国歌斉唱、もろもろの後、教育委員会関係者や府議会議員や市会議員らと共に紹介されるのは御免被るちゅことで、
「出席はさせて頂きますですが、「来賓扱い」はご辞退ご遠慮申し上げまする。でも、弁当と饅頭はください(笑)」
と、返信していたら、
「来賓席」に座った元同僚はわずかに1名。大半がオイラとおんなじオプション参加だった(笑)。
3年で卒業できた連中が100名強。入学時の半数にも満たないけれど、あなたたちの、
そして、まだ卒業できないでいるあなたたちの、そして、卒業できなかった、できないであろうあなたたちの、
すべての人生に幸あらんことを。
ボリューム感たっぷりの弁当を頂戴したところで、現職場に戻るべき時間。
愛想もなしに、挨拶もそこそこに、そそくさ退散。
スーツでチャリ漕ぎ1時間、汗をかきかき今の職場に辿り着いて携帯見ると、
卒業生のひとりから、「記念写真を!」というメールが入っていた。
すまん、ごめん。でも、また会うことあるよあるさ。元気でね。
と、せわしなく戻った今の職場だったが、
週明けの本格的な入試準備はどーせ二度手間になるから前日に。ちゅことで、本日は大した仕事はなく日曜出勤なのであった。
こんなことなら、卒業生と写真の一枚くらい取ってから戻れば良かったかもしらん。と、思ったり。
午前中、出て行く若者見送って、午後、入ってくる若者の受け入れ準備。
でもって、夜、
「人妻と焼肉で合コン」 企画 by 浪速のJ.J.バーネル
という慌ただしい一日……。