受験生ブルース
オイラの時は「共通一次試験」と呼ばっておったが、
いつの間にやら「センター試験」、正しくは「大学入試センター試験」
かつては、
国社数理英、五教科七科目必須でしたが、
昨今は、アラカルトだか何だか知らんが、受験を希望する大学によって必要な教科科目が異なるというややこしさ。
かてて加えて、私立大学まで入試業務の省力化図ってこのテストを利用してるってんだから、さらに複雑。
ややこしいから、わかんねー。と、言っていられる立場でなく、
といっても、
アタクシどもの仕事は勉強を教えることでありまして、各大学の受験科目やシステムを伝達伝授する仕事をしているわけではございませんので、そういうことどもは個々の大学について、生徒さん個々人で、必要な人が必要に応じて自分で調べてくださればそれでよろしいのでありますが、
昨今は、何でも人に聞き、人に頼るという傾向に拍車がかかっておりますので、完全にスルーするというわけにも参りませず、
どこそこ大学のどこそこ学部を受験するのに必要な教科科目はほにゃららで、2次試験科目にはうにゃうにゃが課せられる。
どこそこは2次の国語に漢文が出題されるが、どこそこでは漢文は出題されませぬ。
などようのことを、
大多数の生徒さんが「センター試験」を受験する職場にあると、知っていかねばならない。
ちゅか、いやでも知らされてしまう。
そして、何より、
己自身の能力が減衰減退してないか、呆けてないかの確認に、毎年やってみていた「センター」の「国語」の問題、
ここ数年、解いてみてなかったわけで、
それはひとえに、やる気と能力が減衰減退したのではなく、呆けてきたからでもなく、
テスト翌朝の新聞に掲載される問題文の活字が、
小さすぎて見えねぇ……。
というただそれだけの理由だったのでありますけんど、
今年は、
眼鏡とルーペ使って、やってみますわ……。
その前に、いや、その間にと言うべきか、
モンビジは、
20日 十三 CLUB WATER
21日 扇町 para-dice
にて、ライブにて候。