雑感あれこれ

まずは、Twitterでつぶやいたことの、おまとめ。


桜宮高バスケ部生徒が自殺した件のマスコミ報道で気になること。
新聞記事の中で、しきりに「体育教官室」と記述しているけれど、そんな部屋はどこにも存在しない。正確には「体育科準備室」或いは「体育科職員室」。習慣的、慣例的に「教官室」と呼んでいる者は、現場にも多いが、それは「軍国教育」の名残。
現在の学校に「教官」などと呼ばれる者はどこにもいない。国語や数学の教員がいる部屋を「国語科教官室」とか「数学科教官室」と呼んだらおかしいでしょう?
戦中に行われた「軍事教練」、軍部から派遣された者も担当したが、手が足りるはずもなく、「体育」を担当する教員がそのかなりの部分を担当したわけで、その時に「教官」と称していたことを未だに引きずっている。
そんなおかしな話であるにも関わらず、なぜ周囲が体育科教師の部屋だけを「教官室」と呼ぶのかを、自分の頭で考えたことのある者は、他教科の教員にも、管理職にもほとんどいないので、未だに「体育教官室」と呼び続けている学校は多い。
「そういう言い方はやめましょう」と発言した時に、周囲の反応が薄かったことを覚えている。体育教師上がりの管理職が、「何があかんの?」という顔をしていたこともハッキリ覚えている。
というわけで、「体育科職員室」のことを、未だに「体育科教官室」とか、略して「体教」と称している教師のことは信用しない方がよい。
それだけで、8割くらいの教師は「アウト」になると思われますが……。ボクの中では、そういう人々は100%「アウト」です。共に仕事をするにも値しません。
当該の高校は、管理職込みで、「体育教官室」という呼称が当たり前だったことが想像され、そういう土壌そのものが問題なのだと思われ、


新聞社に投稿してやろうかと思うが、折角の休日をそういうことに費やすのもどーなんだろうと思案の介。


昨夜のライブで共演した"ポーの一族"
ギターの中川くんが弾いていたギターが「マカフェリ」。腕も確かだったけど、ステキな音を奏でていた。
こちとら、腕は不確かだが(爆)、アコギとウッベでジプシーっぽいこともやらかしておるので、
要は、そのギターいーなー、欲しいなー、と思った。勿論、技量も込みで。
だもんで、今日は終日、ジャンゴとフレンチ・ジャズを聴く(笑)。


夜中、登山氏が"私の思い出"東京&長野公演に出向くに当たって、モンビジ号を借り受けに、運転手を買って出たという磔磔スタッフ・あっちゃんと共にやって来た。
赤飯の握り飯も食ったし、幸先の良い出だし。無事にはっちゃけて来てくださいまし〜!


モンビジも、


いつかは拾得、きっと磔磔(笑)