自由にもほどがある

職場の図書館で、


故・中島らもの妻、美代子が書いた『らも:中島らもとの三十五年』ちゅ本見つけたので読んだ。


あっちゅ間に読めた。


エッセイと小説を数冊読んで、「明るい悩み相談室」を新聞紙上で眺めていただけで、らも氏の特別なファンだったというわけでもなく、
リリパット・アーミー」の芝居は見たことがないし、ミュージシャンとしての姿も良く知らない。


エッセイや、メディアからの情報から窺い知った素顔から、破天荒な生き方している人ですな。


と、思ってはいたが、妻の書いたもの読んで、


想像以上のデタラメさに、驚いた。
ニンゲンって、ここまで行けるんだね。と、呆れた。


オイラは「自由」を愛する者ですけれど、「自由」過ぎるやろ!(笑)


事故死だったけれど、これで長生きしたら、何かの間違いだと思えるような生き方。


享年、五十二歳。


彼でも五十二まで生きたのだから、オレなら百までオーケーだな。うん。