全能感という魔法

映画というヤツ、


エンドロール流れた後、映画館から出てきた人々が、肩で風切っていたりするわけですが……、


久々に、ちょっとそーゆー感じの映画を見ましたです。自宅でですが。


元々、あんまり恐いモノのないアタクシですが(笑)、


輪をかけて、恐いモノがなくなった感じになっていて、


どこからでもかかってこんかいっ!この外道がっ!


というモードになっておりまふ(爆)。


ということは、この映画、上手く作られておるわけで、


いや、


実際に、かかってこられたら、オイラなどは、ひとたまりもありませんのですが……、
それでも、一網打尽にしてくれるわっ!くわっ!くわっ!くわっ! と、いう感じの漲る活力(笑)


でもって、


恐いモンのないオトコには、恐いモンのないオンナが、絡んでくるわけで、
それが、ジェシカ・アルバと来た日には、


どっからでも、かかってこんかいっ!


と、非武装中立の血が、ちょっと沸騰してしまったりするアタクシ、
「いざ」となれば、抵抗するかも知れんのですが、そして、そういう現場ではかなり有能だったりするかも知れんのですが、


そういう「いざ」ということが、現実には到来しないことを、切に願っております。


全編、暴力に充ち満ちたこの映画を、
偏向したレイシズムを否定し批判しているというその一点で、アタクシは全面的に支持致します。


どっからでも、かかってこんかいっ!くわっくわっくわっ!(笑)