正しいソロパートの作りかた
実家に戻ったり、旅行に出かけたり、
みなさま、あっちゃこっちゃにお出ましになっておられるらしい今日この頃、
アタクシと言えば、連日スタジオで、がなったりギター掻きむしったりしているのであります。
で、掻きむしりながら、
「ギターソロって、どうやってんですか?」と、以前、クラウチくんに尋ねられたこと思い出す。
新曲仕込んでおるところ、ソロパートも形にせんければと、奮闘しているのでありまふが、
アタクシのバヤイ、
ソロパートのコードの流れを、カラダに馴染ませる。要は、ジャラジャラ弾き続ける。場合によっては、弾いたものを録音して聞き続ける。
カラダに馴染んだところで、アタマん中にメロが流れ出すのを待つ。待っていてもすぐに出てこない時は、コード弾きした録音に合わせて取りあえず何か弾いてみる。弾いているうちにメロが浮かんでくる。浮かんできたメロを手探りで捕まえに行く。手探りしているうちに固まってくる。
と、まぁそんな形でソロは拵えておるのでありますが、
時に、自分で思いついたメロであるにもかかわりませず、
そんなもん、オレに弾けるか〜!
と、いうようなモノになってしまったりするのであります。
がっ!
それを、弾く。弾いてこます。という鍛錬訓練に相務めております。
ホントなら、コード進行さらっただけで、これくらいのソロならほいほい弾いちゃう弾けちゃう人になりたいもんであります。
で、9月には卸すべ。と、思っていたブランニューソング。
マリアッチなのか、スパニッシュなのか、何なのか、よくわからんブランニューソング。
16日に卸してみるかも?
あくまでも、「かも?」だけど、卸してみるかも?
そんな、なつやすみ。