正気のサタデーナイト

今夜は、サースデーナイトですが、


そしてもう、この男のことについては、


馬鹿馬鹿しいのを通り越して……、


正気の沙汰とも思えないので……、


触れることすらおぞましいのですが、


「民意」というのが支持しているそうで、


本当にそうだとしたら、


「民意」というものについても、


馬鹿馬鹿しいのを通り越して……、


正気の沙汰とは思えないので……、


そんな人々と同じ場所で暮らしていることすら嘆かわしいと思うわけなのですが、


そして、


この男のことはもう、話題にもしたくないのですが、


「公務員は国家のために仕事をしているのだから国歌を歌うのはあたり前じゃないですか」


と言う、この馬鹿者に対して、


これだけは言っておく。 おかねばならない。


公務員は、国家のために仕事などしていない。公務員は、国民のために仕事をしているのであります。


オレは国家公務員でなく、地方公務員だが、


それも、「教育」という分野に特化された地方公務員だが、


「国家」のために仕事などしていませんぜ。ばーか。


何が、悲しゅて、国家権力のお先棒担がにゃならんのか?


この男、弁護士だそうだが、法の専門家だそうだが、


憲法「第15条」を知らんのか?


そこには、「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。」と、記してある。


たとえ、記してなかったとしても、


民主国家を標榜するなら、そんなこと当然のことだろーがね。


そんな当然のことを当然のこととして、「あんたの言ってることはおかしいよ」と、この男に突きつけることのできる者のいないことが、


今のこの国の不幸ではあるのだが、


なぜ、いないんだろな?


ひょっとして、オレの出番か?(爆)