プライド
エヘン虫、喉に滞在し続けていやがったのだが、
昨夜、スタジオ3時間。
要点絞ってテキパキやればスパッと終わるだろう会議、ダラダラやるから、またも遅参。
喉をかばってゆるゆるやろうと思っていたのに、かなりビッシリ。
喉、更に悪化の一途を辿るか?
と、思いきや、意外にも回復傾向。業務にもほぼ支障なし。
今のオレ、教授内容に授業運び、以前にも増して熟達しているという自覚がある。
自分で言うのもなんだが、基礎教養の涵養から難関大学進学対策、サブカル含めた文化芸術に感心のある連中にと、すべてを包括した講義授業で、教材題材の古今を問わず、受講者にかなりのインパクト与えることができると思う。
のだが、
講座登録総数の半分も出席せず、出席している者の多くも、知的好奇心がスポイルされている、人の話を聞こうとしない、聞く力がない。
というわけで、
職業人としてのオレの最も「売り」とするところは、今の職場では実はほとんど生かされておりません。
じゃ、かつていた職場のような「進学校」でもう一度仕事をしたいか?
と言われたら、
そういう場所には、オレの大嫌いな「俗物」という名の「腐ったオトナ」がたくさん棲息していることを知っているだけに、
積極的に「したい」と言えないところが、
教育現場というもののダメさを象徴しているのであります。
にしても、
バンドマンとしての自分に、自信が持てる日は来るのかしらん?
バンドマンであることについてのプライドはありますのですが。
4日は「夜想」
また野望に一歩近づくか(笑)。