白夜を行くとか

最近は、まともに映画も観ておらん。
レンタル屋の会員券も期限が切れている。
買い求めたDVDで観てないのもある。


観ておらんが、テレビでやってるよーだから、
テレビで観るのは、まともに観たことにはならんのだが、


無料放送やってるっつーから、


白夜行』を観た(爆)。


東野圭吾
同じ大阪の生まれだし、近場の大学だったっつーから、親近感あるけど、


一冊も読んでない(笑)。いや、『秘密』はパラパラっと読んだよーな気がするが忘却の彼方(笑)。


でも、テレビドラマの『ガリレオ』シリーズとか、『新参者』は観ましたよ。


で、『白夜行』、そこそこ面白かったけど、


やはり、


中味がなかった……(笑)。


幼児売春させてた母親の娘と、それを買ってた父親の息子のお話。


ミステリーに「プロット」が大切なのはわかるけど、


それだけ……。あぁ、それだけ。


船越栄一郎が出ていると、いや、演技そのものに文句はないんですが、


観ても観なくてもどっちでもいいですよ、ただの暇つぶしですから。


という、


火曜サスペンス劇場』色が出てしまうのが、


ある意味凄いと思いましたです。


あ、どうせ白夜を行くなら、


三浦哲郎の『白夜を旅する人々』を読むことをお奨め致します。


相済まんことで。