アンプラグド

"The Monkey Business"は、"Extra Light"になって、


「アコースティック・ユニット」ということになっている。


アコギとウッベなので、ま、間違いではない。


のだけれど、


ギターもウッベも、後から装着されたピックアップを介して、アンプで増幅したバカでっかいサウンドで演奏しているので、


「アンプラグド」とは言えませぬ。


別に言えなくたっていーんですけんども、


本来は生音で聴かせるように作られている楽器を、無理くり電気的に増幅して「生に近い」、しかも「デカイ」音でやろうとしているので、傍目にはわからん苦労を強いられてきているのであります。


ならば、「アコースティック」本来の姿に立ち返ったらどーなるのか?


700人以上いる前で、体育館でマイクなし、肉声で数十分間喋った経験からすると、やってやれないこともなさそーではあるけれど、


ライブハウスという場所で、ギターもウッベも歌もすべて「生音」、というわけには流石にいかない。


歌は元々マイクで拾う。
ならば、ギターもウッベもマイクで拾ってみたらどないやねん。


と、試みてみた。


結果……、


ハコによっては、いけるかも知らんという感触。


やってみますか。 おほほ。