悶々ツアー中日
別に義務づけられてるわけでなし、腸はともかく、胃が悪いわけねーべさ。と、思うのだが、折角朝から絶食してんだし、と、バリウム嚥下。
相方から「もーなくなるから作っといて」と言われて、被験者に飲ませるバリウムを、明らかに目分量で水溶きし始めた技師、普通は少量の水で先に飲ませるはずの炭酸を、バリウムで流し込めと指示しやはった。で、検査終わって出てきたら、白くなった口のまわりを拭くティッシュ差し出してくれるのだが、そういう配慮一切なく、くれるはずの下剤も、こっちから催促しなきゃくださらない。くれと言ったら、何も言わずに4錠もくれた。ワンシートに6錠入っていたら、6錠くれたものと思われる。テキトー過ぎるやろ(爆)。
元々ユルい系のオレの腹、4錠も飲んだ日には、えらいことになること受け合い。なので、恐る恐る2錠。
ヒトの腸って、そこそこ長いと思うのだが、
9時半に飲んだバリウム、昼過ぎには第一弾がもう出てきやはった。
オレは入口と出口が近いのか?
張りと緩さという相反する二面性を備えた腹抱えて、一路祇園へ。高速道路上で催すこともなく無事到着。
祇園の夜は、ロックンロールに深く染まっていったのであった。
そして、
『SILVER WINGS』の男子トイレは、白く染め上がったのであった(笑)。