威張るな!
松本復興相の宮城県知事との会談の模様、
誰がどう見ても、「屑」以下だと思うのだが、
そういう「屑」を前にして愛想笑いしていた宮城県知事も実のトコロ情けない。
後出しの会見で、「国と地方は主従関係ではない」など言うのなら、ヘラヘラしてないでその場でそう言えというお話。
自身のこと振り返るのだが、
ガキの頃から「歯に衣着せぬ」ヤツだった。
年上であろうがなんであろうが、「おかしい」と思ったことは「おかしい」と言うニンゲンだった。
この国で生きてく上で、そういう性情性格でいろいろ損をしてきたこともあるとは思うのだが、今に至っても、「おかしい」と思ったことは「おかしいやんけ」と言うべきだし、言わにゃならんと思っている。
のだが、周囲にはオレとおなじようなタイプのニンゲンは極めて少ない。
お上から言われたことには、「畏まりました」とイエスマンになって生きている。
徳川300年の歴史に培われてきた農耕民族の性なのか、
取りあえず、自分より立場が上だと思える人間の言うことには逆らわないことが、処世というものであるらしい。
「おかしい」と思うことを「おかしい」と言わないで生きてきたヤツが、「おかしい」こと言う立場になって、それを誰も「おかしい」と言わない。
そもそも、「おかしい」ということすら思わなくなったヤツも増殖しているのかも知れぬ。
のだが、バンドマン諸兄姉、
松本復興相には怒髪天な人々多数いるようで、
バンドマンにはマトモな人が多い。
取りあえず言いたいこと、
それは、
威張るな!