ウチは広島風

両親とも関西人なのだが、
遡ると、九州人はいるようなのだが、


ウチの「お好み焼き」は、広島風


水溶き小麦粉、薄く薄く伸ばした上にキャベツにもやしにネギをてんこ盛り。
豚肉乗っけたその上に、水溶き小麦粉ちゅらちゅらかけて、
下地がパリッとなったところで、どべらっ!と、裏返す。
でもって、押さえ込む。押さえ込んで、具に火が回ったところで持ち上げて溶き卵流し入れ、再度押さえ込む。
で、ひっくり返してソースにマヨに辛子塗りたくり、青のりぶっかけて、鰹節を踊らせる。


オレんチの「お好み」は、ま、こんな感じ。ソースでなく醤油味もあり。
きっと、親父がガキの頃食ってた屋台店の「一銭焼き(一銭洋食)」が原点なのであろ。


クリスピーな食感と、ふっくらした具とのコンビネーションが絶妙。おすすめ致す。


本日は、震災津波原発事故の影響か、「青のり」が市場に見当たらなかったそうなので、「きざみのり」で代用。


「お好み」の写真撮るの忘れたので、これで酒食らってうまいのか?うまかったよ。な、お子ちゃまなグラスの写真で許せ。


客人をお迎えした「お好みパーチー」は、男と女と音楽の話が絡まりながら、またぞろ大量の空き缶を作り出し、幕を閉じたのでありました。


どっとはらい