職場で会議、バンドで会議

遠足明けの土曜日、無粋な休日出勤。
半日出勤の人々、「バイビー」と帰り行く中、居残った我々、午後会議。


さっさと終わって帰るべ。さっささっささっさのさ。
と、思っていたのが、休憩も挟まず延々4時間半 (>_<)


質問し倒し、意見言いまくるオレのせいだと言われればそれまでですが……。


にしても、


定年目の前にして、組織内の構造制度システムの改革をあーだこーだと考える先輩教師の「灰色の脳細胞」には、まっこと頭が下がる。


職員全員が、この方と同等の「頭脳」と「実行力」と「やる気」がありゃ、すごいことになりそーだが、


いかんせん、オレにしたところで、「実行力」はともかく、「頭の回転速度」失速気味で、「やる気」に至っては、しおしおですからして、この方の繰り出すアイデアのせいで、現場の大多数が「ひぃはぁ」言うことになっておるのでありまして、この方の「置き土産」、実現したらどーなるんだろ?


オラ知らね(爆)。てな感じに、職場の会議は収束。


でもって、ちかれたくたびれたと帰宅して、スタジオにGO!


ニンゲン、ついているヤツというのはいるもので、


1週前に段取り予約しようと思っても、そうは問屋が卸してくれぬ土曜夜のスタジオ、
前日に「明日スタジオ入れる?」と言ってきて、メンバー全員「いーよ」というのも珍しいが、それで、一番広いスタジオの20時〜22時の枠だけがぽっこり空いているというのが、ウチのドラマー・マンソンのマジック・パワー。


ヒトひとりに与えられた「ツキ」の総量が決まっているとしたら、こんなところでツキを使うというのもどうかと思うが、それはそれ、オレの「ツキ」ではなくマンソンの「ツキ」、バンドでのスタジオ、久々でござった。


普段スティック握ってないマンソン、相変わらず小器用で、目に見えてメンバー各人のスキルが落ちているというわけではないけれど、一緒に音出してないと「ノリ」ってのは出ないわけで、


バンド"The Monkey Business"の復活は年明け以降、時期未定……。


取りあえず、定期的かつ計画的にスタジオに入れるようにならんければ。
人の良い我々、今しばらく待っててやるけん、


マンソン、早く戻って来なせぇ。てな感じに、バンド会議も収束。