教壇<畳<舞台

人生楽ありゃ苦あり。


日曜にライブやらかした後の仕事はキツイ。
睡眠不足だから、なおキツイ。やる気がせん(爆)。


それでも、


授業こそがオレの仕事だと思っておるし、それなりのポリシー持って臨んでいるから、ヘラヘラしてる振りはしているが、手抜きせずやる。


のだが、受けている生徒らのやる気のなさと圧倒的な負のオーラに萎える。しおしお〜。


なにゆえ、かくまで古典文学作品に対する興味関心が欠落しておるのか?解せない。
こちらの理解の遠く及ばない所で泳いでいる、或いはもはや泳いですらおらず沈殿している意識をすくい取ることに汲々としているうちに時は過ぎる。


徒労感増大、ただでさえ少ないPP減衰……。


授業に手応えのあるトコロに行けば行ったで、己の社会的経済的ステータス上げたいというそれそのことだけのために、功利的に小手先の点取り術のみを求める青二才どもが蠢き、その欲求に応えることを生き甲斐にしている俗物にまみれなきゃならんことも、当方身を以て体験体感しているゆえ、悩ましい。


給与明細、パソで打ち出して見ると、4年前より激烈に降下。
ほとんど底をつきかけているPP、さらに減衰……。


教育の質、レベル水準本気で上げたいなら、給与アップから始めなされよ。
こんな状況で、優れた人材集まって来るわけがねー。


こちとら、身を粉にして働いたからといって、目に見える利潤が上がる仕事じゃねーんです元々。


「教壇で死にたい」など言う人は、マゾか、余程のバカに違いない。


オレはせめて畳の上、できればステージで死にたいっす。


あ! 畳のステージがいーな……。