何のために生きるのか?
なぁーんてこと考えたりするのはニンゲンだけで、ほかのイキモンはそんなめんどくさいこと考えず、ウチのニャンコも寝たり起きたり飯食ったりオシッコしたりウンチしたりしながら、楽しいか楽しくないかよくわかんないまま生きているのですが、
ニンゲンであれ、ほかのイキモンであれ、
生物学的に言うならば、他でもない「種の保存」のため、「DNA」を継承するために生きているのは確かであるわけです。
にもかかわりませず、ニンゲンがめんどーくさいのは、
「種の保存」という遠大な目的のためだけに生きておるのではなく、現在ただ今をいかに充足させるかに躍起になって、抱くところの欲望に限度を知らないイキモノであるというところ。
じゃによって、
近代化や文明化、資本主義の名の下で、各個がその欲望を煽られ肥大させ、あれくださいこれくださいあれもしたいこれもしたいと欲しいままに振る舞って来たことによって、
環境破壊やら、地球温暖化やら、資源の枯渇やら、貧富の差やらが生じておって、
結果、他の種を滅ぼすに至ったり、昨今では、ホモサピエンスという御自らの種の継続すらも危うくするに至っているという暴挙に及んでいるのであって、「生きるための本義」はどこかに置き忘れているというとんでもな有様。終わってますなニンゲン。どもならず。あーはー。
というようなことを、河合雅雄が書いてるの読んだが、
ま、まったく反論の余地はないのであって、
オレもニンゲン、あなたもニンゲン、欲望に忠実。あーはー。
「種の保存」という目的目標、今んとこスルーしておりますし。あーはー。
ちゅーこって、リョーヘーちゃん、
欲しかったら買おうぜジャズ・マスター。どーせ買うなら、USAのグリーンで。あーはー。