異色にして異端?

この業界にいて、


別に、あえて自ら変わったヤツでいてやろうと思ったことはないのだけれど、


やっぱりオイラは、他の人たちとはちょっと違ってるようですな。


と、つくづく思う。


1)両親揃って中卒。父親は途中で予科練行って中学もまともに出ていない。
2)ブルーカラーの貧乏人の小倅だった。
3)下町で生まれ育っていろんな階層のガキの中で揉まれて来た。
4)にもかかわらず、何を間違ったか、中学から金持ちのお坊ちゃんばかりのガッコに進学した。
5)この業界にあっても、結構「かしこい」と思われる部類の大学を出た。
6)ぜひなりたいと思ったわけでもないまま、さしたる苦労もせず、とりあえずこの職に就いた。
7)実業高校〜進学校〜現任校と、上やら下やらまったく異なる職場環境の中、仕事してきた。
8)文学やら芸術、大好物の一方で、口汚いヤンキーと渡り合うの、好きではないが下手でもない。
9)立場の上下臆せずに、おかしいと思ったことは言わずにおれないいられない。
10)スーツやネクタイは余程のことがない限り、仕事では身に着けたことがない。
11)人の上に立ちたいとか、出世したいとか思ったことがない。
12)仕事は「デキルヤツ」だと思われている。ようだ。
13)いい歳こいて、仕事とはぜんぜん関係ないところでバンドやっている。


客観的に見て、かなり珍しい。さぞ、扱いにくかろう。


でも、ま、そーゆーオレ、キライじゃねーかも。


死ぬまで転がろう。
ローリンローリンロリンマーン、明日はどっちだ?