2009-12-22 グラントリノ 誰しも、 きついこと、つらいことからは逃れたいものであるから、 避けられるよう立ち回る。 それでも、どのように立ち回っても、立ち回らなくても、 お鉢というのが回ってくるコトがある。 だけんどもそこで、 陳腐なヒロイズムに酔いしれることなく、臆することなく、 きついこと、つらいことを引き受ける生き方、そして死に方に、 人としてあるべき、ひとつの形を見せられたよな気がした。