動機

バンドやろーぜ!と思うきっかけ、そりゃ十人十色なんでしょーが、


やっぱり、


「かっこいーことやりたいぜ〜ぃ!」というのが、基本なんじゃなかろーかと思う。
じゃないとしたら、「気持ちいーことやりたいぜ〜ぃ!」ってことのはず。


「かっこいー」やら「気持ちいー」の基準が、人それぞれであるというの認めたとしても、


いくらなんでもそりゃねーだろー!という方々がこの世にはたくさん存在するわけで、
ジャンル云々を飛び越えて、それが不思議。


バンド、ひいては音楽なんてーのは、やっぱり、
クラシックであれ、ジャズであれ、サンバであれ、ボサノバであれ、レゲエであれ……、


「かっこいいことやらかしてモテてやるぜ、気持ちよくしてやるぜ」というのがあってなんぼではないのか?


ま、オレくらいの歳になると、「気持ちいー」の方が優先されるんだろーけど、
モテてやる!という気持ちがまったくないかというと、まだ枯れ切ってはないから、ちょっとはあるわけです。わはは。


見かけはもとより、音楽性においても、「かっこよさ」というの諦めて、
「面白いことやらかしたい」というあり方もあったりするよーなんですが、
で、うまくはまった場合は、それはそれで立派なエンタテインメントなので、それはそれでいーと思うんですが、


独りよがりに滑ってる場合は、いたたまれない。おもろない漫才見てるより辛い。


ちゅーこって、


表現者にとって最も必要なものは、「客観視できる力」だと思われます。
ま、モンビジの場合、客観的に見て「まだまだ」だっての、わかっていながらやって来てるんだが、


「まだまだ」が、「まだ」か「まだま」くらいになった所でバンド一時停止しちまったので、
「まだ」か「まだま」が、「まだまだ」に戻っちまわないよーにしながら、復活してやるけんね〜!