働いて働いてまた働く

身も心もバンドマンであった3日間を経て、職場に復帰。


朝から雨。肌寒くなったとはいうものの、授業で『源氏物語』の"若紫"「垣間見」読み進めながら声出してると、ライブの時ほどじゃないが、汗ばんで来る。
だもんで、ジャケット脱いで、教卓前の最前列、オレから見て左側、欠席している生徒の机上に上着を置いた。


ウチのガッコ100分授業。途中休憩挟むのだが、そこで現れた女生徒、
自分の座席の机上に置かれたオレの上着目にして、無言のまま、いきなりつかんで床に投げ捨てようとした。


「それ、オレの上着なんだけど」というオレの言葉に、一言も発せず発さず、一瞥もくれず、知り合い目指して談笑。授業で使ってるプリント手渡すと、顔も見ないで引ったくる。
休憩終わって、後半の授業が始まりかけると、無言のまま教室から立ち去った。


オレの職場、そーゆートコロ。
源氏物語』読んでる場合じゃねーと思うわけだが。何をどこからどう始めても、すでにして手遅れなことが無数に転がってることを痛感。


バンドマンが愛おしい。それがたとえシドであっても。いや、シドが友だちだと困るか?
ブリの「いとぅ」は、シドみたいなもんだが(爆)。


そー言えば、昨夜、ミック・ジャガーなネーちゃん、現れなかったな。見たかったぜ。 ふはは。