アコギは阿漕

朝、リビングから脱走したカリブ、物置化している別室で遊んでおると思ったら、


「ドッカーン!」と地響き大音響。


駆けつけると、相方のサブのウッベが倒れている。ソフトケースの中、くにゃくにゃ……。
ポッキリ、というか、ザックリ、というかメキメキッと、


根本からネックが折れてまちた。あぼ〜ん。


 大楽器 一瞬にして 粗大ゴミ


だったのだが、


相方、折れたウッベより、カリブの心配。
カリブは、わぁわぁ言うてるオレらのところにしょんぼり現れたが無事であった。


もーちょっとで、オレのFender Jaguarくんもアウトになるところ。くわばらくわばら。
隣室に立てていたGibson J-50くんも無事。くわばらくわばら。


バンド止まった折には、つなぎに、弾き語りやらアンプラグドなユニットやるべぇ、
と思っておるので、無事だったJ-50持ってきてジャラジャラジャラリン弾いてたのだが、


オレ、ギター下手くそ。


 アコギだと 更に際立つ 拙さかな


にゃお〜ん……。