ハンデ

生まれ持ったハンデってものがある。


金のあるなし、身体能力・知的才能のあるなし、自分では如何ともし難い。


ウチのニャンコ、片目がどうやら見えないし、残った片目も万全じゃなさそうだが、
そんな己のハンデを意識して、自ら嘆くわけでなし、卑下するわけでなし、ひがむわけでもない。

高いところに登ったはいいが、片目のせいか距離感掴めず、降りるのに往生していても、
日々、新しいこと発見し吸収し学んでいる。


人って生き物は、ものごころついたその時から、周囲と自分引き比べ、
嘆かないでもいいこと嘆いたり、卑下する必要のないこと卑下したり、ひがんだりねたんだりして生きている生かされている。


切ないなぁ。切ないねぇ。


今度生まれて来る時は、猫がいいや。


で、オレに飼ってもらう。 YEAH!!